ここまでブログをみてくれた皆さん、ありがとうございます。ここでは今まで記載したデトックス・クレンズの期間のみではなく、Yuikoがそのあとの好転反応の期間も含め、意識して食べていた食事のルールを書いていきます。
「糖質制限」なんて、当たり前のキャッチフレーズですが、不健康にまみれた自分に簡単にできることではありませんでした。(コンビニのチョコを毎日食べないと死ぬ病だったからね!)
ここでは、どんなステップで食事を変えていったか、また習慣化できたのかも含めてご紹介していきますね。
30年以上続けた食生活を変えるとかもはや試練!でもできるだけ美味しく楽しく食べられることを考えて実践してみたので、参考にしてね!
ちなみに断食のあとに行う「梅流し」のあとの食事を「回復食」といいます。Google先生で検索するといろいろ出てきます。
基本は消化に良いおかゆ、野菜などが推奨されますね。Yuikoは最初のころは断食の反動で食欲がコントロールできない時があり、いきなりハンバーグ食べたりして胃にがっつり反動がきたので後悔しました。。。みんなは胃が驚くから優しい食事から始めるんだぞ!
食事のキホンルールとステップ
「糖質を抑える」うん、これはダイエットでもアトピーでもよく聞きますよね。
砂糖控えればいいんでしょ?お米を食べなければいいんでしょ?いや、それができればそもそも苦労してないのよね泣
基本の理論、Yuikoも体質改善中は糖質の管理は徹底してました!(たまにチートDayは入れましたが)。今でこそ、自然と糖質を抑えた食事が習慣になってるので何の苦もないですが、始めた当時は
・社畜生活のため、毎晩夜中にコンビニ弁当、お昼も外食かコンビニ
・毎日、ストレスなのでコンビニで甘いお菓子
・家の冷蔵庫には食材より缶ビール!帰ったらまず飲まないとやっとれん!
・運動?だるくて無理!
ですよ。。。。
うん、人として終わってたなあ、ほんと。
こんな生活習慣からいきなり一生ものの食生活に変えようなんて無理ゲーです。無理なく?いや、無理よ。みんな、無理はしてもらうよ(脅)。
人生30年以上続いた食べ方を変えるなんて、身体が全拒否してくるよ!ただし!絶対変えられるので、どうやったかまず読んでね!
<糖質を抑える食生活に変えるためにおこなったSTEP>
1)最初の数日はめちゃつらいけど、そのあとは平気になる。最初の2週間断食がカギ!
2)2週間、断食もしくは5日間断食を1-2回すると、まず味覚が変わる。
3)毎日、お菓子を食べなくてもストレスを感じなくなる(コンビニお菓子の添加物などに身体が反応するようになるので、不味く感じてくる)
4)断食後は糖質オフ(完全に絶つ)のではなく、糖質「制限」にシフト
※糖質制限の詳細はあとで記載。
5)習慣化するのには3か月は必須。その間は我慢!です!我慢できないときはYoutubeでホテルビュッフェなど美味しいものの動画を沢山みて「見るだけでお腹いっぱい&身体の機能を回復させたら、これだけ食べても太りにくくなる!」というモチベーションをもって過ごしてました。
6)味覚が変わってくるので、3か月も過ぎると苦ではなくなります。むしろ食べたい欲求がかなりへります。ここまできたらこっちのもの!!
月1ペースでも完全断食を1-2日いれるだけでも糖質への欲求は抑えられます。正確には身体がそれを習慣として覚えていきます。
最初が苦しいのは身体が生命活動の本能として「違う食事生活」をしたり急に減らすと「このままだと死ぬから食べろ!」と命令しているから。
死なないんだとわかったら、脳からの伝達も減ってくるので、食欲や糖質への欲求もへります。段階的かつ合理的に糖質を抑えるようにマインドセットしましょう。
糖質オフと糖質制限の違い
本物の「糖質(炭水化物)オフ&制限」食事とその効果は?アトピーは悪い糖質との闘いです!良質な糖質はok!!
まず糖質の控え方を紹介します。ここでは併せて悪い糖質と善い糖質を紹介します♪ここでの糖質は「炭水化物」=白米やパンと同義です。
糖質オフと糖質制限はまったくの別物
炭水化物(=糖質)はエネルギー消費&「脂肪燃焼」に必要なので完全にたつのはオススメしません!!
完全炭水化物抜きの糖質オフを1か月続けた結果。。。筋力がおちるだけで死にそうでした。(筋力がないせいで脂肪も燃えないし、運動量も落ちた)
ダイエットの正しい知識のない時は「食べなければ痩せる!」と思ってました。無知ってほんと怖いね・・・また糖質制限は間違えると炭水化物以外のおかずでカロリーオーバーになるので要注意!!
<結論>
糖質オフ食事=危ないので止めましょう。※制限のある断食期間などはのぞく。日常生活で米をたべない、とかはおすすめしません。
糖質制限食事=人間本来の身体機能を働かせる/究極の健康体を得るための食事!
糖質制限はマジで身体がよくなります。
<糖質制限した結果>
・便秘の改善・食生活習慣の改善
・太りにくい体質への変化
・毒素のない身体の実感
糖質オフと糖質制限の違い・目的をしっかり理解する!
糖質オフ=炭水化物を完全に絶つ
糖質制限=炭水化物・砂糖・糖質を減らす
※糖質についての医学的な知識お医者様のブログやYoutubeをご参照ください。(このブログは医療関係者が書いているわけではありません)
そして糖質制限中に注意したい項目がこれ!
「筋トレ&有酸素運動」
最初は体力落ちちゃうから、筋トレメインで最低限の筋力は作っていくことを念頭においてね。
後述する運動についての記事を参考にしてみてください。
だらだら運動は時間の無駄。短時間で高負荷の筋トレなら毎日でなくてもOK!
Yuikoのような生活習慣の人はほぼ間違いなく運動不足&筋力不足(=基礎代謝が人並以下!脂肪も燃えにくい!!から太る!の悪循環・・・)
食事制限と筋トレはセットと思ってください!!
そしてお気づきだと思うけど、良い糖質=玄米など茶色い炭水化物。あまり取らないほうがいい糖質=白米、小麦粉などの白い炭水化物だよ!
完全にカットする必要はないけど、徐々に生活の中に玄米中心、グルテンフリー麺を中心に切り替えていってね。
味覚が変わると玄米がほんとに美味しく感じる!
食事は一生もの!最初は大変だけどあとから必ず健康維持に役立つよ!
具体的な糖質制限中の食事ルーティン
最初のころは会社のお弁当は、朝、メイクしている間に切った野菜を火にかけて炒めて、メイク後に味付けして詰めて、玄米おにぎりで食べる、という1つのおかずメインの弁当を作ってました。
でもこれ、結局、なれたら楽でしたが、栄養が偏りすぎました。。。また、Youtubeで毎週の作り置き献立!とかもみてたのですが、
毎週献立を変えるのが面倒くさい!
違うおかず作ると時間かかるので休みがつぶれていや!という、まあ、自炊にほんと向かない怠惰ですよね。
そこで考案したので、もともと食事にはそこまで執着する正確ではなく、なんなら数日間は同じ食べ物を食べ続けても苦ではない!という性格だったので、体質改善の期間だけは同じ食事ルーティンにして、献立を考える手間をはぶき、慣れたものをつくることで、調理時間も時短していくというアイデアを実践!
めちゃめちゃ合ってたので続きました。
<当時、実践していた献立と調理ルーティンはこちら♪>
まずは会社員で平日は仕事、土日休みだったので、平日のお弁当は週末につくったものを詰めてもっていくだけ、にしてました。(なので平日のランチはいつも同じ献立)
ただし、飽きない工夫に、自作の糖質制限のスイーツは数種類つくって小分けして冷凍しておき、毎朝の気分で選んでました。(これはストレス軽減にかなりきいた)
そして週末に作り置きしていたおかずはこれ!
<献立>
・ニンジンと黒ゴマのきんぴら(美白効果!)
・切り干し大根の煮物(油の吸着効果!)
・ブロッコリー(冷凍食品、オーガニックも最近はあります!老廃物代謝に必須!そして楽もできる優れモノ。常に冷凍庫にストックしてます。
自分で茹でて冷凍してもいいかもですが、ぶっちゃけそんなにコストかわらない説)
・あとはキノコ・ジャガイモ中心の炒め物(味付けは中華風や和風など色々)
・たまに茹で卵(茹でておけば3日は日持ちするので、弁当に忍ばせます)
・酢キャベツ(千切りキャベツに有機のお酢をつかってジップロックで大量に作ります。)
<調理サイクル>
・きんぴらはニンジン4-5本分相当の量を一気にきんぴらにして冷蔵庫にいれます。1日に昼・夜など、1-2回ずつコンスタントに食べてれば、冷蔵庫に入れてる間、全然もちます。(余るなら冷凍庫にいれておけば保存できます。)
・切り干し大根は鍋いっぱい分作って、半分は冷蔵庫、もう半分は冷凍庫にいれます。タッパーごと冷凍庫いれて、次に食べるときに解凍します。
・キノコ・ジャガイモメインの炒め物は3-5日はもつので、味付けかえて気分を変えます(お気に入りはコチュジャンの甘辛いやつ)
・酢キャベツも一気に半玉分くらい作りますが、この子は長期保存ききます。
上記のおかずを毎朝、冷蔵庫から出してお弁当箱に詰めてしまえば、常時4種類以上のおかず+玄米おにぎりの最強ヘルシー弁当になります。
そしてそこにもう1品、「お味噌汁」です。
最強のお味噌汁の素を作り置きしておき、朝はお湯をいれるだけにしておけば、すぐ飲めます。(会社でお湯いれてもいいよ!)
<最強味噌汁の素レシピ>
・八丁味噌500グラム
・ネギ2本
・ニンニク1個丸ごと
・ショウガ1個丸ごと
・ごま油 適量
・料理酒 適量
作り方:
①ネギを細かくきり、ごま油で水気を飛ばしながら炒めます。
②ニンニク、ショウガのすりおろしも加えます。極力、また水分を飛ばします。
③そこに八丁味噌が加え、料理酒をいれながら伸ばしていきます。
④最後は水分が飛ぶまで練り合わせたら、「自家製味噌汁の素」の完成。
⑤冷蔵庫で保存が効くので、毎回大量につくって置きます。(これも冷凍庫でも保存可能)
<味噌汁の素をつかった最強味噌汁レシピ>
・味噌汁の素
・わかめ
わかめは食物繊維たっぷりで毎日沢山摂取したい!でも沢山食べるのはきつい!そんな時は昼食と夕食のときにはこのわかめをいれた味噌汁を摂取!
朝はお弁当用に、味噌汁ジャーに味噌、乾燥わかめをいれて、お湯をいれて持っていきます。楽で美味しいです。手放せません。
ちなみにいつも使っていたのはカクキューの八丁味噌、業務用500グラム10袋入りをストックしてました!
昼食と夕食はいいのですが、自分は朝はあまり食べたくなかったので、以下を毎朝摂取してました。
・ホットコーヒー&ブラックチョコレート1口
・もしくはコーヒーにココナッツオイルいれてオイルコーヒー ※オイルで便通がよくなります。
・特製プロテイン:作り方は別の記事で記載。
・余裕ある日は特製わかめ味噌汁と玄米
おやつはナッツとドライフルーツを小さなタッパーにいれてつねに持ち歩きます。(100均のちいさなケースをかって、そこに小分けしていれてました。食べ過ぎないように袋ごとは厳禁!)
えっ?甘いお菓子が食べたい?=はい、自分もです笑。
糖質制限のスイーツを冷凍ストックして、毎日、仕事のおやつに持参しています。コスパもいいし、自分でつくったほうが美味しいのでおすすめです。
スイーツレシピも別記事で詳しく書きますね。
割としっかり食べてもカロリー計算すると意外と多くありません。糖質制限してても、スイーツは毎日食べていたし、お腹いっぱいまで食べてました。
よく食べてよく働く!でしたね。