脱ステロイドを実践するにあたり、
さけて通れないもの、それが「好転反応」です。
まあ、なんていい漢字が当て字されているのでしょう。
好いに転ずる、ですよ。
正直、好転反応そのものは「地獄」でした。
しかしここを乗り越えるとほんとに変わりました。
ぶっちゃけ地獄ですが、そのあとは天国です。やる人は本気で忍耐必要だけどがんばろうね。
好転反応って具体的にどんな状態??
まずは筆者が実践した脱ステロイド方法と
その途中で訪れた好転反応、症状についてまとめます。
対策編はかなり色んな方法をためしたので、
そこから「効く!」と効果あったものを別の記事にまとめますね。
まず実践したのは、シナジーという健康食品を使用しながらの
2週間の固形物を食べない断食。
断食じたいは実はつらくありませんでした。
ドリンクが美味しいものだったので。
通常なら、1週間くらいで好転反応が始まるようですが、
筆者は毒に侵されすぎていて、好転反応が
2週間で出ませんでした。
(相当ヤバい証拠です。。。)
2週間おわったあとに、そのまま+2週間、糖質オフ食事制限を続けました。
そして1か月ほどして、ようやく好転反応が出現。
まず、指先、足先といった先端から徐々に発症するようです。
まあ、ほぼ全身が痒くなり、肌が象みたいなごわごわになり、
人前にでるのはきつかったです。
(不幸中の幸いなのは、コロナ期間で、マスクがあったこと、
顔には元々、アトピーがでない体質だったので、
一晩だけ、顔が赤く赤く痒くなりましたが、
一晩でひいたので外出は何とかできてました。
首元の皮がべろべろに向けて、人様には極力目立たないようにはしてました。
まず、とにかく痒いです。
しかしここで極力、かかないようにします。
まあ、かかない選択肢はないので、
どれだけ肌への負担を減らすかを対策編で記載します。
2か月は地獄でした。
ようやく落ち着いて、そこから断食から半年ほど過ぎてから、
今度は5日間の断食に4か月連続でチャレンジ。
普段の食事や運動にかなり気を使っていたので、
今度は5日間の断食後にすぐに好転反応
(すぐでたことが嬉しかったです)
まあ、でも地獄です。
かゆいです、
つらいです、
泣きます。
でも必ず抜け出せます!!
2回目からの5日間断食ではもう大きな
好転反応は出ませんでした。
(半年ごとに断食したら、もしかしたら出るかもしれませんね。
体内に残っている毒素量によると思います)
主な好転反応の症状まとめ
・かゆい
・乾燥
・皮膚が象にように固くごわごわ化
・首回りは皮がめくれてボロボロ、見た目がかなり見苦しく
(ここはステロイド2日ほど使って乗り切りました。
ステロイドは上手に使えば脱ステロイドの手助けをしてくれます)
・頭痛(軽度、人によってはかなりきつい場合もあるようです)
・かゆいせいで睡眠不足
・見た目はアトピーの悪化というより、
肌全体がかゆくてかいてしまう、そのせいでバリア機能低下、
皮がめくれたりと大惨事、皮がほんと象肌になってつらい
(ちゃんと尚ってすべすべに戻ります!)